【MonoGame】VisualStudioでのインストールから実行まで

2015-06-28 22:54:33

  1. MonoGame
  2. VisualStudio
  3. 開発
MonoGameでゲームを作るシリーズ。 C#を使ってWindowsで2Dゲームをで作りたいという方にはMonoGame! ということでインストール手順などをまとめてみました。
[スポンサードリンク]
UnityもUE4も移植を前提としたプラットフォーム的にはいいんですけどシーンエディターに馴染めず。 Xamarinがもっと安ければ・・!と言っていてもしょうがないので、Windows向けにプラットフォームを絞った開発(かつ2D)であればプログラムを少しかじった人であれば馴染みやすいMonoGameを導入してみましょう。 MonoGameのバージョンは3.4で進めていきます。

インストール編

  1. VisualStudioのサイト(https://www.visualstudio.com/downloads/)から「Express 2013 with Update 4 for Windows Desktop」をダウンロード、インストールします。
  2. MonoGameのサイト(http://www.monogame.net/downloads/)から最新のVisualStudio用のインストーラーをダウンロードしてきます。
  3.  
  4. インストーラーを起動して、テンプレート選択になったらお持ちのVisualStudioと同じバージョンのものにチェックをいれて「Install」を押してください。
  5. 準備は完了です。

起動~ビルド~実行編

  1. 「VisualStudio」を起動してください。
  2. ファイル⇒新規作成⇒プロジェクトと進むと「新しいプロジェクト」ダイアログが開きます。
  3. インストール済み⇒テンプレート⇒Visual C#⇒MonoGameと選択して「MonoGame Windows Project」を選択して「OK」でプロジェクトを作成します。
  4. 上部メニューの「ビルド」から「ソリューションのビルド」をクリックします。
  5. ビルドが成功したら「デバッグ」から「デバッグの開始」をクリックすると真っ青の画面のアプリが起動します。エラーが出る場合は後述してあります。
これで基本となるプロジェクトは完成です! ここにいろいろと機能をつけていきましょう!

「DllNotFoundException」が発生する

MonoGameのアプリを実行するにはDirectXランタイムのインストールが必要です。 以下のURLから、DirectXのランタイムをインストールしましょう。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35 Windows向けのMonoGameは、内部でSharpDXを使っていて、SharpDXの内部ではDirectXを使っていることから、DirectXランタイムのインストールが必要なようです。
[スポンサードリンク]

コメント

[スポンサードリンク]
[スポンサードリンク]