Xamarin.Androidでビルド時に発生するエラー「java.lang.UnsupportedClassVersionError」への対処方法をまとめました。
全文は以下。
java.lang.UnsupportedClassVersionError: com/android/dx/command/Main : Unsupported major.minor version 52.0 Android
JavaVMのアップデートを行った後で発生するようになったので、JDKのバージョンもあげればエラーはなくなるようです。
1:Javaのダウンロードページにアクセス
- URLは以下です。
- http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
2:ダウンロードボタンをクリック
3:ダウンロードするプロダクトを選択
- 自身の環境に合うものをダウンロードしましょう。
- 「Accept Livense Agreement」にチェックを入れないとダウンロードできないので注意。
4:インストーラーからインストール
5:VisualStudioのJDKロケーションを更新
- 「ツール」⇒「オプション」⇒「Xamarin」
- 「Java Development Kit Location」の「Change」をクリック
- 「...」から、さきほどインストールしたJDKのパスを選択
- 自分の場合「C:Program FilesJavajdk1.8.0_102」でした。
- 「C:Program Files(x86)Java」の「jre」と間違えやすいので注意。
- 「OK」を2回。
- 「Java Development Kit Location」が先ほど選んだバージョンになっていることを確認。
- 「OK」
6:VisualStudioを再起動
7:ソリューションのクリーンとリビルド
- 念のためクリーンとリビルドします。
- エラーなくビルドが行えるはずです。
以上です、参考までに。
エラー一覧でダブルクリックしても、どこにも飛べないときの絶望感。